久高島では、毎朝早起きしてイシキ浜から昇る太陽を見に行くのですが、
毎朝、太陽が違うんです。
晴れている日もあれば、水平線に雲がかかって太陽が見えないこともある。
当たり前なんですが、毎日が違う。
でも、人はそのことになかなか気づけない。
その当たり前のことに気づくために、毎年久高島の太陽を拝みに行くのです。
イシキ浜から見る水平線から昇る太陽、波の音、風の揺らぎ、潮の香り…
その風景を見れば、DNAのスイッチがオンされる。
その風景を見れば、人は変われる。新たな自分に。
久高島2日目、曇り空で太陽は拝めないと思っていたが、雲の間からお日様、今日も新しい1日が始まる。
それにしても女性には太陽が似合う。
島に来ても明るく、元気なのはいつも女性だ。
そうだ、考えてみると我々男性もみんな女性から生まれたんだ。
女性に勝てるわけはない。
女性陣からは「そんな当たり前のこと、やっとわかったか~!」と言われそうだが、やっとわかった『女性は太陽』。
また、久高島で当たり前のことに気づかされてしまいました…
久高島は素晴らしいところです。
私の永遠の魂の拠り所、これからもずっとそうです。
この朝焼けのシーンをずっと焼き付けておきたいのです。