遺伝子のスイッチをONする旅 沖縄 久高島

平成18年11月「神々に会いに行く旅 沖縄久高島」を企画してから11年になります。

現地集合、現地解散という変わった企画ですが、自分の予定で、自分が考えて旅のプランを作ってもらいます。
自分が考えて行動する。そう、旅は人生そのものなんです。

私の尊敬する村上和雄先生の言葉を借りるなら、『遺伝子にはスイッチがあり、その時々の身体の環境や心の状態によって、絶えず変化していく柔軟性がある。』
参加者の中には、ガンなどの病気を抱えている人、それを克服した人がいらっしゃいます。年齢も、性別も仕事も様々ですが、個性的な人が集まりました。
さて、どんな出会いがあるか?そして、どんな化学反応があるか?非常に楽しいみです!!

スローフードを味わい、古民家に宿泊し、ゆっくりと語らいながら、久高島の太陽、風、海、空気を感じながら、自分の時間や生命力を取り戻す旅です。今までONされてなかった遺伝子のスイッチが押され、新しい自分が発見できたと参加者の感想文には綴られています。

がん患者さんの何かが変わる瞬間に立ち会えること、それが私の旅の目的でもあります。
また今年の11月も企画する予定です。

  
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