あまから手帖の門上武司さんの主催の食事会でした。東京から九州まで、全国から参加されたグルメばかりの会です。約20人くらいの方が集まっておられました。
私はグルメというわけではないですが、先日の輝栄会審査員のご縁で、ごまめで呼んでいただきました。
場所は新地のとある韓国料理店。
今年中は予約が取れないらしい。
グルメの方はやはり皆さん美味しい店を知ってますね〜。驚きです。
出てきた韓国料理は、今まで食べたことないものばかり。全てのものが、今までの人生56年間食べたことのなかった味と食感でした。門上さんとのご縁に感謝です。
前菜は、15種類のナムルの盛り合わせ
スナップエンドウ、黄ニラ、万願寺唐辛子、ジャガイモ、クレソン、人参、韓国南瓜、茗荷、茄子、胡瓜、金針菜、マコモダケ、三つ葉、豆もやし、春菊。
私が食べたことがあるのは豆もやしと春菊くらいしかない。
トウモロコシとフカヒレのチヂミ
フカヒレの肉厚な食感がたまらない。
鮑のリゾット
鮑の量が半端じゃないくらい多く、お粥が見えない。
参鶏湯スープ
スープのコクがまろやかで美味い。
馬肉のユッケ
柔らかい馬肉を鶏卵の黄味を混ぜて韓国海苔で巻いて食べる。
朝鮮人参とノドグロの天ぷら
元気になりそう 😆
骨付きカルビの煮込み
ピリ辛のソースがたまらない、そのソースをご飯にかけて食べる まいう〜!
最後の締めは、めちゃくちゃに冷えた
すだちとジュンサイが入った冷麺
爽やか〜な香りと硬い麺の歯ごたえが最高
デザートは赤肉メロンのシャーベットマンゴソース和え
自家製マッコリ
ほんとうに美味かった。
人は未知なるものに触れると、右脳が活性化してワクワクします。
そして、感動(心が動く)する。
未知なるものはこの世にいっぱいある。
でも、それに気づかない。
料理も味も、
人との出会いも、
本も、
場所や風景も、
旅も、
いろんな未知なるものとの遭遇が自分を刺激し、自分を変えてくれた。
これからも未知なるものにどんどん触れていこう。
自分の新しい感覚が目覚める。
私も未知なるものを紹介し、人と人とを繋げるお役に立ちたい。
門上さんとのご縁に感謝です。
そんなことをしみじみ思った1日でした。