健康になりたければ、元気で健康な人を見て、接して、聞いて、学んで、
そのノウハウを実践する。それが基本かもしれません。
自分の歯で、体にいい美味しい食事をとる。これが健康の第一歩です。
病は生活習慣からやってくる。特に食と運動は大切です。
診察をしていると「病は食から」日々これを実感します。
そういう大切な食を見直す楽しいイベントがあります。その名も…
6/10(日)「輝栄会」輝く栄養士さんの会主催の健康美食コンテスト
審査委員長は、食の雑誌で有名な『あまから手帖』の編集長で
フードコラムニストの門上武司さんです。
私も病気と食事の観点から審査員としてコメントさせていただきます。
特に今回のテーマは「給食に改革を!」という事で、
実際のレシピを4人の管理栄養士の方が作り、
味、見た目、匂い、素材、栄養価、健康度、などの観点から
料理プレゼンテーションで競うコンテストです。
部門は全部で4つ。
①病院給食部門(疾病向け給食)
②介護施設部門(嚥下食、ソフト食給食)
③学校給食・社員食堂部門(健康増進食)
④アレルギー対応食部門(特定原材料不使用食)
詳しくは「輝栄会」のHPをご覧ください。
http://www.kieikai.com/contest2018
昨年も行きましたが、実際の生活に役立つコンテストでした。
食に関わる仕事の方、毎日の食事に悩んでいる方、
お弁当を作るお父さん、お母さん、給食関係の方、
食のことを学びたいという糖尿病や腎臓病の患者さん、
などなど多くの方に響く内容だと思います。
観覧ご希望の方はぜひ、↓お申し込みください。
https://www.kokuchpro.com/event/contest2018/