森下仁丹セミナーにて講演 自分の腸内環境は自分で作る4つのポイント

4/20(金)13:30〜 森下仁丹ヘルスケアイベント「サロンdeフローラ」にて、私は腸内環境、腸内細菌について講演しました。

 

森下仁丹といえば、親父を思い出します。
うちの親父はタバコを吸っていましたので、口臭を気にして、仁丹をよく噛んでました。
あの苦い、なんとも言えない匂い…あの匂いを思い出すだけで、親父のことが思い出されます。大酒飲みで、タバコ吸い、でも優しい親父でした。

 

最近の研究では、腸内環境が多くの病気に関連することが明らかになってきました。
肥満、老化、美容、動脈硬化に関連する心臓病や脳梗塞、インスリン抵抗性に関連する2型糖尿病、免疫力に関連するアレルギー疾患やガン、脳や心に関連する自閉症、うつ、統合失調症にまで、腸内環境が影響を与えることがわかってきました。

まさに、腸内環境が運命を決めると言ってもおかしくないですね。

 

では、健康な腸内環境を整えるにはどうすればいいか?
ポイントは4つ

1)そこそこいい腸内環境があること
2)いい食事をすること
3)栄養保険
4)プレバイオティクス

「自分の腸内環境は自分で作る」これが現代に生きる我々の使命かもしれません。

腸内細菌のことを学ぶと、いろんな発見があって、病気への可能性が広がることがわかりました。
腸内細菌を変えると、人生が変わるかもしれません。

詳しくは、セミナーにてお話しします。

 

もしかしたら、「 先生、性格を変えたいんです。」という患者さんに
「わかりました。それなら腸内細菌を移植しましょう。」
「明るくなりたいなら、この腸内細菌を多めに入れときましょか?」などが診察室の会話になる、そんな時代が来るかもしれませんね。

  
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

よく読まれている記事